オシャレな測量野帳が目に留まったので

相変わらずメモ帳探しをしているわけですが、

オシャレな測量野帳が出ているのを知りました。

測量野帳は、自分はだいぶ前に使っていたことがあります。

方眼で、パタンと開く、というのがいいと思ったからです。

使っていた理由は、

父が建築関係で働いているので、

家に野帳が山ほどあったんですよ。

使われないままタンスにしまわれているものもたくさんあって、

それで、「これ使えるんじゃないか」と思って使ってみたら

前述したように、方眼だし、パタンと開くしで、

わりといいなと思って使っていた記憶があります。

その頃は測量野帳は

オシャレアイテムでもなんでもなかったんですが

いまや、けっこう愛好者がいるということで、

こんなオシャレな測量野帳も出ていました。

私、コクヨの文具を見るたびに

「もうちょっとオシャレにしたら、天下取れるのに・・・」と

いつも思っていたんですけど、

でも実際にこのオシャレな測量野帳を見ると、

「やっぱりコクヨはこの路線じゃないな」と思いました。（笑）

何より、値段が高いんですよ。440円だもんね。

普通の測量野帳の倍くらいするんじゃないのかな。

測量野帳って、文具的に見ると、ページ数が少ないのがけっこう難点なんで

（現場で使うぶんには、ポケットに入れるので分厚すぎると困るんだと思う）

それで440円になっちゃうと、

「おっと・・・」という感じで、

ポチろうとした手を止めましたが、

でも文具関係は、デザインさえよければ

コスパ度外視で買うという人はたくさんいるので、

そういう層向けの商品なんだろうね。

だってさ、もしスタバで普通の測量野帳開いてたら

「建築の人？」とか、「営業女子？」ってなるけど

このオシャレなやつだったら、マックの横に置いてても違和感ないもんね。

スタバで仕事してると仕事できなさそうに見えるとかいう話は置いといて。

他の文具メーカーが次々にオシャレな文具を出していくなかで

老舗のコクヨが「うちも出したい」ってなるのも当然の話ですよ。

それはもう、気持ちは分かる。痛いほど分かる。

自分もこのあいだまでそう思ってた、

「コクヨは、物はいいのに、デザインが無骨だからな・・・」って。

デザインさえよくすれば、

ミドリとか、ハイタイド的な売れ方をするんじゃないかと思ってた。

でも440円の値段を見て目が覚めました。

やっぱり、コクヨはこれじゃない。

そして、測量野帳もこれじゃない。

やっぱりこれ！

測量野帳は、これなんですよ。緑なんだよ。

（また父親のストックをかっぱらってきた）

ていうか、買いに行こうと思ったんだけど

家のタンスに山ほどあるのを思い出したんです。

十年ぶりくらいにそのことを思い出した。

中はこうですね。

測量野帳にはいくつかラインナップがあって、

方眼が有名かなと思いますが、

こういうのもあるんですよね。

これは現場用って感じです。

測量するときに使うらしい。

レベルブックというやつです。

左ページだけ、縦に赤線が入ってて

右ページには入ってない形です。（裏のが透けて見えてるけど）

こちらの解説が分かりやすいです。

私も、メモ帳にするんだったら方眼がいいんですが、

いま、健康管理に、マス目のノートを使ってるんです。

といっても、マス目のノートって、

あるようで、ないんですよ。

だから、横罫のノートに自分で縦線を引いてマス目にしてて、

それで健康管理をしてます。

このノートに、食べたものの記録をつけて、

そのあとの健康状態を書き込んでいたら、

自分が小麦がダメだと気づいたんですよね。

それで、アレルギー項目のチェックにも使ってます。

（頭がボンヤリするとか、集中力がないなども、

実はアレルギーのせいであることがあります）

マス目のノートだったら

ガントチャートが使いやすいわけなんですが、

ガントチャートってだいたい一年分でしょ、

でも自分が今使ってる体調管理ノートは

ふつうのノートなんですけど、一冊で数年分は使えるんですよ。

（マス目だけで使うのなら、十年ぶんくらいは使えそうな感じ）

コスパがいいんで、チャートではなく、ふつうのノートにしてますけど

ただ、縦線引くのがめんどくさくなってきて

だいたい一ヶ月分が、見開き2ページなので

一ヶ月に一回の作業ではあるんですが、

測量野帳のこのタイプなら

「線引かなくても使えるかな」と思ったわけです。

ただ、一番左に項目を書いて、

あとは○△✕みたいな書き方をしてるので

これに項目を書いてしまうと、スペースとりすぎてしまうので

項目は一番最初のページに書くか、

何か、後付けで見れるようにして、

（別の紙に書いたものを、スライドさせて参照するとかして）

それを見ながら、○△✕を書いていこうかなと思っています。